6メートルの高さから転落 屋根の雪庇を落としていた男性が死亡 北海道岩見沢市のアパート
北海道岩見沢市のアパートで1月13日昼過ぎ、屋根の雪庇を落とす作業をしていた大家の男性が転落する事故がありました。
男性は心肺停止の状態で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、岩見沢市緑が丘1丁目の2階建てアパートです。
13日午後1時過ぎ、アパートの住人から「高齢男性が雪庇落とし中に2階の屋根から地面に転落し痛がっている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、屋根の上で雪庇を落としていた大家の高橋正志さん74歳が、およそ6メートルの高さから落ちたということです。
高橋さんは心肺停止の状態で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
高橋さんは1人で作業をしていて、ヘルメットや命綱は着用していなかったということです。
最終更新日:2025年1月13日 19:00