前の住民のもの?住宅から長さ30センチ“砲弾”か?周辺住民に一時避難呼びかけ 北海道白老町
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画像提供:道警
北海道・苫小牧署は2024年7月4日、胆振の白老町の住宅で、砲弾のようなものが発見されたと発表しました。
砲弾のようなものが見つかったのは、白老町字竹浦の平屋の押し入れです。
4日午前10時前、「家の中に砲弾のようなもの見つけた」と交番へ通報がありました。
砲弾のようなものは、長さ約30センチ・直径約10センチほどの先端がとがっているもので、火薬は入っていなかったということです。
警察によりますと、最近この家を買った人が、前の住人のものを整理しているときに発見したということです。
警察は半径100メートルの範囲で通行規制を行い、住民に避難を呼びかけましたが、自衛隊が砲弾のようなものを回収した午後1時半すぎ、規制は解除されました。