２０２５年２月２６日に道路の陥没が見つかった札幌市清田区の道道では、復旧作業が続けられています。

２８日午後４時ごろ、通行止めが解除になる見通しです。

（山本記者）「陥没があった清田区の道道です。現在アスファルトの舗装作業が行われていて、復旧に向けた作業は最終段階を迎えています」

札幌市清田区真栄３条２丁目の道道では２６日、幅６０センチ・長さ８０センチ・深さおよそ２メートルにわたり陥没が見つかりました。

２７日に国土交通省や札幌市が現地を調査しましたが、周辺で水道管からの漏水など、土砂の流出につながる状況は確認されず、陥没の詳しい原因はわかっていません。

札幌市は道路の復旧作業を続けていて、点検で異常が見つからなければ、午後４時ごろに通行止めを解除する方針です。