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「興奮していたので覚えていない」 生活支援を行う会社の社員が支援している男から暴行 札幌市

2024年8月3日 10:55
「興奮していたので覚えていない」 生活支援を行う会社の社員が支援している男から暴行 札幌市

札幌・中央警察署は2024年8月2日、暴行の疑いで住所不定・無職の男(75)を現行犯逮捕しました。

男は2日午後4時半ごろ、札幌市中央区南4条西14丁目にあるアパートの敷地内で、男性(50)に対して左肩を押す暴行を加えたほか、別の男性(28)に対しても左腕を両手でつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、男性2人は生活支援を行う会社の同僚で、男はこの会社から支援を受けていたということです。

男は犯行があったアパートに住んでいて、男性(50)は同じアパートの別棟に住んでいました。

男性(28)が「突き飛ばされた」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。

調べに対し男は容疑を認めていて、「2人のうち年配の方は腹が立って肩辺りを押した」「もう1人は興奮していたので覚えていない」と話しているということです。

警察は事件のいきさつを調べています。

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