１１日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みで県内では山沿いで雪、平地では断続的に雨となりそうです。

新潟地方気象台は大雨に関する新潟県気象情報を発表し注意を呼び掛けています。
（１０日午後４時３３分発表）

気象台によりますと日本付近は１１日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みで、新潟県では山沿いでは雪となりますが、平地では断続的に雨が降る見込みです。
これまでの雨や元日の地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合には、新潟県では１１日夜遅くにかけて大雨警報を発表する地域を拡大する可能性があります。

◆雨の予想
１１日午後６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　下越　４０ミリ
　　中越　５０ミリ
　　上越　５０ミリ
　　佐渡　２０ミリ

中越と上越では、１１日夕方にかけて土砂災害に警戒してください。