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“強烈寒波” 3連休に再びピークに 平地も含めて大雪予想 なだれ発生の国道353号で通行止め続く 《新潟》

2025年2月21日 20:11
“強烈寒波” 3連休に再びピークに 平地も含めて大雪予想 なだれ発生の国道353号で通行止め続く 《新潟》

22日からの3連休“強烈寒波”が再びピークを迎えそうです。平地も含めて大雪となるところがある見込みで交通障害に注意・警戒が必要です。

21日朝の魚沼市。午後5時現在の積雪は津南町で368センチ、魚沼市守門で345センチなどとなっています。

〈住民〉
「多くて困ってますね。雪のやり場所がなくなって」

22日から始まる3連休。気象台によると再び寒波がピークを迎え、県内は22日の朝から23日にかけて平地も含めて大雪となるところがある見込みです。

22日の夕方までの24時間に降る雪の量は、中越の山沿いで60センチ、平地で40センチなどとなっています。さらにその後も中越の山沿いでは70センチの雪が降ると予想されています。

こうしたなか十日町市葎沢の国道353号でなだれが発生し、前後3キロが通行止めとなっています。けが人はいませんでした。

再びピークを迎える“強烈寒波”。気象台は大雪による交通障害に注意・警戒を呼びかけています。

最終更新日:2025年2月21日 20:11
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