“強烈寒波” 3連休に再びピークに 平地も含めて大雪予想 なだれ発生の国道353号で通行止め続く 《新潟》
22日からの3連休“強烈寒波”が再びピークを迎えそうです。平地も含めて大雪となるところがある見込みで交通障害に注意・警戒が必要です。
21日朝の魚沼市。午後5時現在の積雪は津南町で368センチ、魚沼市守門で345センチなどとなっています。
〈住民〉
「多くて困ってますね。雪のやり場所がなくなって」
22日から始まる3連休。気象台によると再び寒波がピークを迎え、県内は22日の朝から23日にかけて平地も含めて大雪となるところがある見込みです。
22日の夕方までの24時間に降る雪の量は、中越の山沿いで60センチ、平地で40センチなどとなっています。さらにその後も中越の山沿いでは70センチの雪が降ると予想されています。
こうしたなか十日町市葎沢の国道353号でなだれが発生し、前後3キロが通行止めとなっています。けが人はいませんでした。
再びピークを迎える“強烈寒波”。気象台は大雪による交通障害に注意・警戒を呼びかけています。