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液状化被害のあとが残る新潟市西区 雪が降る中で復旧作業 《新潟》

2024年1月16日 12:29
液状化被害のあとが残る新潟市西区 雪が降る中で復旧作業 《新潟》

元日の地震から16日目。
地震の被害が大きかった地域では雪が降る中、復旧作業が行われています。

(リポート)
「新潟市西区です。一晩で雪が5センチほど積もり、辺りが真っ白く染まりましたが、きょうも土砂の撤去作業が続いています」

液状化による被害のあとが残る新潟市西区。

重機を使った泥の撤去が続いていますが、住民からは雪による復旧作業への影響に不安の声があがっています。

〈住民〉
「これくらいの雪だったらいいけど積もる雪であれば大変だよね」
「植木の辺りがガタガタになっていて、雪をめくると道路の亀裂がかなり入っています」

被害を受けた家屋では雪の重みによる倒壊の危険もあり、気象台などが注意を呼びかけています。

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