新潟県内は冬型の気圧配置となり、7日朝は各地で冷え込みました。一方、9日からは気温が上がる見込みで雪崩に注意が必要です。

冬型の気圧配置の影響で7日の県内は雪や雨が降るところが多くなっています。7日朝の最低気温は津南町で氷点下2.3℃、妙高市関山で氷点下1.7℃など、各地でこの時期らしい寒さとなりました。また、風も強まっていて、佐渡市弾崎では最大瞬間風速22.9メートルを観測しました。

日中の最高気温は各地で1℃から6℃と平年より低くなる見込みです。一方、9日からは気温が上がり、10℃を超える日もある予想で、気象台は雪崩に注意を呼びかけています。