強い寒気などの影響で大分県内は気温が下がり、29日朝は山地を中心に雪が降りました。

大雪の恐れは無くなりましたが、来週には再び強い寒気が流れ込み、雪が降る可能性があります。

29日午前9時ごろの九重町では雪で道路の路面が真っ白になっていました。

大分地方気象台によりますと上空に強い寒気が流れ込み県内は山地を中心に28日夜から29日朝にかけて平地でも雪が降りました。

◆玖珠町の人は
「3日前とかは少し暖かったが急 にこんなに寒くなって驚いた」「足の先が痛くなるくらい（寒い）」

大雪の恐れはなくなったとして県内の大雪注意報は29日午前中に解除されました。

気象台によりますと、30日以降は寒さがいったん和らぐ見込みですが、来週火曜日ごろから再び強い寒気が流れ込み、北部や西部の山地を中心に雪が降る可能性があるということです。