氷点下の会場で「かき氷の早食い」「氷柱にしがみつき」 別府市の鶴見岳で恒例の大寒がまん大会 大分
大分県別府市の鶴見岳で26日、真冬の寒さにいかに耐えられるかを競う恒例のイベントが行われました。
この大会は、氷点下5度から10度にもなる真冬の鶴見岳で、寒さを楽しさに変えようと始まったもので、今回で30回目です。
かき氷の早食い競争では参加者は氷の器を手に持ち、冷たさに顔をゆがめながら必死にほおばっていました。
こちらは巨大な氷でできた柱へのしがみつき競争。
2メートルある氷の柱に素手で捕まり、落ちるまでのタイムを競いました。
◆参加者は
「ツルツルしてるから自分の体重を支え切ることができなくて滑ります」
「来年もまた参加したいと思います」
厳しい寒さの中、会場からは声援が送られ、熱い戦いが繰り広げられていました。
最終更新日:2025年1月26日 20:33