看護師を目指す高校生 戴帽式「責任の重さや使命感などナースキャップの重みと共に感じる」大分
大分県別府市の高校で25日、看護師を目指す生徒がナースキャップを授かる戴帽式が行われました。
別府市の別府溝部学園高校では、看護師の役割や責任を自覚してもらおうと毎年この時期に戴帽式を実施しています。
式には看護科の3年生29人が参加。
1人1人にナースキャップが授けられ、生徒たちはナイチンゲールの像の火をそれぞれローソクに移していきました。そして生徒を代表して吉広心愛(ここあ)さんが「心を照らすような優しさと思いやりのある看護師になります」と誓いの言葉を述べました。
◆生徒・吉広心愛さん
「改めて看護師という職業の責任の重さや使命感などナースキャップの重みと共に感じています」
生徒たちは11月から県内の病院で実習に参加する予定です。