×

合成麻薬MDMAを所持の罪 市職員の男を起訴 豊後高田市長「大変遺憾に思う」 大分

2024年9月10日 18:27
合成麻薬MDMAを所持の罪 市職員の男を起訴 豊後高田市長「大変遺憾に思う」 大分

合成麻薬MDMAを所持した罪で大分県豊後高田市の職員の男が起訴されていたことがわかりました。

男は8年前にも危険ドラッグを所持した罪で罰金刑を受け、停職処分となっていました。

麻薬取締法違反の罪で8月22日付で在宅起訴されたのは、豊後高田市の保険年金課主幹の五所明仁被告56歳です。

起訴状によりますと、五所被告は2024年5月、大分市の51歳の無職の女と共謀し、女の自宅で合成麻薬MDMAの錠剤5錠を所持していたとされていて、8月7日に警察が書類送検していました。

また、市によりますと、五所被告は2016年にも危険ドラッグを所持した罪で罰金30万円の略式命令を受け、停職5か月となっていました。

◆佐々木敏夫豊後高田市長
「起訴された内容が事実であれば大変遺憾に思う」

10日の市議会で佐々木市長は「判決などを見極め、しかるべき処分をするよう準備している」などと報告していました。

    テレビ大分のニュース
    24時間ライブ配信中
    日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
    logo

    24時間ライブ配信中