高校の部室に侵入し女性用下着を窃盗した罪 日田市職員の男(24)に懲役2年執行猶予3年の有罪判決
女性用の下着を盗んだなどの罪に問われた大分県の日田市の職員の男に対し、4日執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
有罪判決を受けたのは日田市前津江振興局の職員・小関航太被告24歳です。
判決などによりますと、小関被告は2024年7月から8月にかけて、市内の高校の部室などに侵入し、複数の女性用の下着を盗んだとされています。
大分地裁日田支部の三好治裁判官は「厳しい非難に値する」とした一方、「勤務先を解雇される見込みである」などの事情を考慮したとして、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
最終更新日:2024年12月4日 16:13