×

「法律のあいまいさを感じた」時速194キロ死亡事故 懲役8年の実刑判決 裁判員が胸の内語る 大分

2024年11月28日 19:34
「法律のあいまいさを感じた」時速194キロ死亡事故 懲役8年の実刑判決 裁判員が胸の内語る 大分

全国的にも注目された大分県大分市で3年前に起きた時速194キロの車による死亡事故の裁判員裁判で、28日、大分地裁は「危険運転致死罪」が成立すると判断。被告の男に対し、懲役8年の実刑判決を言い渡しました。

危険運転か過失運転か難しい判断が問われた今回の裁判。裁判に参加した裁判員が胸の内を語りました。

裁判員を務めた日田市の会社員の50代男性は危険運転かどうかの判断について「車が進路を逸脱していないことなどから、判断が難しかった。法律のあいまいさを感じた」と述べました。

また、大分市の会社員の40代男性は「条文があいまいで難しかった協議した上で判決には納得している」と話しました。

最終更新日:2024年11月28日 19:34
    一緒に見られているニュース

    0:26

    解体工事現場で天井崩落…作業員2人が下敷き 千葉

    日テレNEWS NNN

    11:35

    1:02

    石破首相、マレーシア・インドネシア訪問のため出発

    日テレNEWS NNN

    11:13

    0:37

    インターンシップで知り合った女子大学生に性的暴行か 会社員の男逮捕

    日テレNEWS NNN

    10:37

    0:43

    退去求めた大家住む家に放火か 男を逮捕 埼玉・八潮

    日テレNEWS NNN

    11:57

    テレビ大分のニュース