「すごく緊張した」高校生が看護師体験 少子化やコロナ禍の影響で人材不足続く 大分
看護師などを目指す大分県内の高校生が14日大分市の病院で看護の仕事を体験しました。
これは看護師など医療従事者を目指す高校生にその魅力を知ってもらおうと、県看護協会が行っているものです。
14日は大分市の病院で大分舞鶴や大分西など市内3つの高校から5人が参加。
生徒たちはナース服に着替え看護師から血圧の測り方などを教わったあと入院患者に協力してもらい実践していました。
◆大分西高校の生徒
「すごく緊張した」
「患者の優しさに触れながらうまくコミュニケーションして出来たのですごく楽しくていい機会 になった」
県看護協会によりますと、少子化やコロナ禍の影響で人材不足が続いていて「体験を通して看護への関心を深めてもらえたら」と話しています。