15日に公示される衆議院選挙を前に、投票を呼び掛ける懸垂幕が県内各地で掲げられています。

このうち長野市の中心部では、県選挙管理員会の職員が衆議院選の投票を呼び掛けるため縦13メートル、横1.2メートルの懸垂幕を掲げました。懸垂幕は、県内51か所に順次設置されるということです。3年前に行われた前回の衆院選は、県内の投票率が「59.77％」と、戦後2番目に低い数字でした。

県選挙管理委員会　三好悠介さん
「今後の国を託すための皆さんの代表を決める選挙になりますので、若い方をはじめぜひ投票所に足を運んでいただきたいと思います」

衆院選には、今のところ県内5つの選挙区にあわせて13人が立候補を予定しています。
15日に公示され、期日前投票は16日から、27日に投開票が行われます。