信州の発酵食品や郷土料理が海を渡りました！日本時間の昨夜、アメリカ・ニューヨークで阿部知事自らが自慢の県産品を売り込みました。

ニューヨークで開かれたレセプションで提供されたのは、信州牛のローストビーフ、さらには県産の米とみそを使った焼きおにぎりに地酒など。現地の食品バイヤーや一流レストランのシェフなどが信州の味を堪能しました。

これは世界一の経済規模を誇り、日本食の輸出拡大が見込まれるニューヨークにおいて「発酵・長寿NAGANOの食」をテーマにアピールしようと、県などが開きました。会場では阿部知事のほか、県内の食品メーカー10社が参加し、信州の風土によって育まれた発酵食品の魅力を発表。

訪れた人たちの目の前でそば打ちも披露し“ニューヨーカー”は信州の文化に触れていました。

訪れた人は
「全部とてもおいしかったですよ」

Q今夜はこれまでのところ何が一番気になりましたか？

「フルーツでできたお酢は本当においしかったですし、冷凍いちごも素晴らしかったですね。それに、手でそばを打つ様子もとても印象的でした」

参加したライターは
「スキーの名所であり、温泉があることは、弊社の読者が好むことでしょうし、今私は試食もしていますが、おいしいですしね」

阿部知事
「発酵食品、おみそとか日本酒ワインとかお酢だとかそういったもので、長野県健康長寿を世界に広めていきたいなと思っています。多くの皆さまに関心を持っていただけて手応えを感じています」

県はポートランド、ロサンゼルスでレセプションを行い全米に信州をアピールする予定です。