【ビタミンちくわ】②小学生考案「ビタちくカレー」いよいよ販売!「能登の人がみんな元気になってくれるように」「応援しているよ。って気持ち」伝えたい
大町市で開かれた恒例イベント「あめ市」。
大町西小学校4年2組の姿がありました。
女子児童
「ビタミンちくわのレトルトカレーを開発した理由は、まだ復興への道のりは長いと分かったので持続可能な復興支援ができたらいいなと考えたからです」
そして、いよいよ販売の時…
「今、ピカピカのパッケージ、箱に入れられたビタミンちくわのレトルトカレーがお目見えしました。子どもたちの手によって並べられます」
パッケージには、あのキャッチフレーズが!
商品は寄付金を含んだ値段設定で1箱650円。50個だけの限定販売でしたが、買い求める人で長い列が出来ました。
飛ぶように売れていくレトルトカレー。
児童
「3つって何円?3つって何円?ねぇ?3つって何円??」
「3つで195!」
えっ!?195円?
児童「1950円ですね。すみません!」
ハラハラドキドキの販売、準備した50個はわずか15分で完売しました!
相澤優月さん
「そんな直ぐに売れるとは思いませんでした」
菊原百恵さん
「能登の人がみんな元気になってくれるように頑張って売りました」
購入した人
「家が西小のそばなもので応援してやろうかと思って。なかなか発想できないね、こんなことは」
スギヨ広報 水越優美さん
「色々なものが積み重なってようやく形としてカレーとして完成できて、能登頑張ってねって言う風にお声がけいただいて本当に良かったなと本当に子どもたちのお陰だなと思います」
大町から能登へ…。
子どもたちには伝え続けたい思いがあります。
小口幸乃さん
「応援してるよって気持ちとか、早く一緒に復興しようっていう気持ち」