モモ「川中島白桃」の出荷がピーク 暑い日と適度な雨で豊作
全国に誇る信州のモモ、川中島白桃の出荷がピークを迎えています。今年は、モモにとっての暑さと雨のバランスが良く、豊作です。
川中島白桃の中でも、糖度13度以上の最高級品、輝々桃の割合が多い今年。
午前8時すぎ、長野市川中島町の川中島共選所では、生産者が収穫したばかりのモモを持ち込みました。
JAグリーン長野によりますと、今年は暑い日が続き、適度に雨も降ったことから、川中島白桃の出荷量は849トンを見込んでいて、令和に入って、一番の豊作です。
8月20日ごろまで出荷のピークが続き、県内に2割、県外に8割を出荷する予定です。