パリオリンピックバレーボール女子予選リーグで日本は格上ブラジルと対戦し、0対3のストレート負けで開幕2連敗を喫しました。

初戦のポーランドに敗れた日本は世界ランク2位・ブラジルとの予選リーグ2戦目。第1セットは長野市の裾花中学校出身、石川真佑選手がサーブで流れをつくります。

「ブロックー！」

その後は一進一退の攻防が続き一時は勝ち越しに成功しますがブラジルに逆転を許し第1セットを落とします。

第2セットも取られ、後がない日本は第3セットもブラジルのブロックに捕まり、思うように得点を奪えません。

結局、0対3のストレート負けで2連敗。

ケニア戦を残し、準々決勝進出は厳しい状況となりました。