パリ五輪 柔道女子57キロ級 塩尻市出身カナダ代表出口クリスタ選手が悲願の金メダル 地元・母校の後輩「感動!」「最高の先輩」喜びの声
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連日、熱戦が繰り広げられているパリオリンピック。29日夜は、県勢の活躍が続きました。柔道女子57キロ級では塩尻市出身でカナダ代表の出口クリスタ選手が悲願の金メダルを獲得しました。
柔道女子57キロ級に登場した塩尻市出身でカナダ代表の出口クリスタ選手。
出口選手の地元、塩尻市ではパブリックビューイングが行われ、およそ100人が声援を送りました。
決勝の相手は東京出身で韓国代表のフ・ミミ。日本育ちの柔道家2人による戦いは両者譲らぬ展開で、延長戦に突入。
ともに2つの指導が与えられた中、相手が3つ目の指導をとられて勝負あり。
出口クリスタ選手が悲願の金メダルを獲得しました。
出口選手のおば横山裕美佳さん
「よくやったなとやり切れたなと思います。家で餃子パーティーしたいらしいので餃子パーティーします」
快挙から一夜明け出口選手の母校、松商学園の後輩たちからも喜びの声があがりました。
柔道部・椿原梨央キャプテン
「自分が金メダルとったかのように嬉しくて最高の先輩です」
柔道部 手塚裕司監督(当時のコーチ)
「本当にオリンピックという舞台に立っている姿を見て感動しました。率直におめでとう。いいものを見せてもらったのでありがとうと伝えたいです」