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小海町の八ヶ岳連峰八千穂高原で群馬・高崎市の60代男性が滑落 県消防防災ヘリが救助も心肺停止の状態で発見【長野】

2024年10月21日 12:24
小海町の八ヶ岳連峰八千穂高原で群馬・高崎市の60代男性が滑落 県消防防災ヘリが救助も心肺停止の状態で発見【長野】
八ヶ岳連峰

南佐久郡小海町の八ヶ岳連峰八千穂高原で20日、60代の男性が滑落し、心肺停止の状態で発見されました。

20日午後6時ごろ、小海町の八ヶ岳連峰八千穂高原で「男性が滑落した」と、一緒に登山をしていた女性から消防に通報がありました。
警察によりますと、滑落したのは群馬県高崎市の60代の男性です。
20日、2人で八ヶ岳連峰を訪れ、雨池から麦草峠に向かって下山中に道に迷い、男性が滑落しました。女性はすでに下山しています。

現場は、標高1800メートル付近の山林内で、県の消防防災ヘリコプターが先ほど救助しましたが、心肺停止の状態だということです。

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