お盆休みでにぎわう信州は暑い一日に 10代~90代の男女5人が熱中症の疑いで搬送【長野】
「頭良くなりますように~」
小椿希美アナウンサー
「午前10時を回ったところです。長野市の善光寺事務局によりますと通常期の1.4倍の人出があるそうです」
山門にも、多くの人の姿が。
長野市の善光寺は12日、観光客や帰省してふるさとで過ごす人たちでにぎわっていました。
福井から
「お寺を巡ってからお昼はおそばを食べます」
新潟から
「(夏休みは)親と一緒にいろんなところに出かけている」
栃木から
「栃木県から」
長野市民
「孫で、お盆ちょっと早かったんですけど早めに来て。お盆のお参りです」
「これをおじいちゃんから借りて。それあおぐとどう?結構涼しい」
長野市の12日の最高気温は、33.4度と真夏日に。
飯田市南信濃では体温を超える38.2度と猛烈な暑さとなりました。
県内の消防によりますと午後4時現在、10代から90代の男女5人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。
県内には、13日も熱中症警戒アラートが発表されていて、涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分・塩分の補給をして、熱中症に厳重な警戒が必要です。