今だけの信州の絶景!白・赤・緑の三段紅葉「みんなに見せてあげたい」【長野】
北安曇郡白馬村。
寺澤達哉アナウンサー
「ずらーっと、たくさんのお客さんが並んでいます。この行列の先にあるのがこの景色です!」
多くの人が並んででも撮影したいという この絶景!
白馬三山の頂上に積もる雪。山のふもとには黄色く色づいた紅葉や針葉樹の緑。自然が織りなす3つの色からなるその名も「三段紅葉」は、今しか見ることができない貴重な景色です。
寺澤アナ
「私が訪れているのは標高1289メートルに位置する白馬マウンテンハーバーです。こちらでは、勇大な景色を望むことができる絶景のテラスが人気だということです」
標高の高いところでは先月中旬から色づきが始まった北アルプスの紅葉。白馬三山は今月上旬に初冠雪が確認されました。山頂の雪と紅葉のコラボレーションが見られるのは1週間から2週間だといいます。
岩岳リゾート 齋藤マネージャー
「先月10月でいいますと、昨年の10月と比べて7000人ぐらい多くお客さまお越しいただいております。インバウンドのお客さまも増えてきておりまして、紅葉がきれいな場所だということが認知が広がってきたと、そういった情報が海外のお客さまにも浸透してきているのかなと思います」
安曇野市から
「珍しいというか、こんな風に見えるのは本当に貴重なので、ラッキーです」
愛知・名古屋市から
「良いところだね。歳とってリフトで来られるようになって幸せ。登ってでは来られませんもん。(Q.この景色はいかがですか?)いいよね、みんなに見せてあげたい」
テラスの近くにはこんなアクティビティも…。北アルプスとブランコは、まさにアニメ「アルプスの少女ハイジ」の世界。
寺澤アナ
「ヤッホー」「空にとんでいきそうです」
白馬岩岳マウンテンリゾートのグリーンシーズンの営業は11月17日まで。冬のシーズンは12月20日から始まります。