善光寺節分会の豆まきを控え「福升」づくり 95歳 鷹司誓玉上人が書き入れる「福」と「寿」平和と幸せ願う
長野市の善光寺では2月2日に行う節分会の豆まきを控え、福升づくりが進められています。
長野市の善光寺で15日から行われている福升づくり。節分会で一般公募の福男、福女などが豆まきに使うものです。
「福」と「寿」の文字を丁寧に書き入れていくのは大本願の鷹司誓玉上人95歳。去年元日に発生した能登半島地震や世界各地で今も続く戦争や紛争に胸を痛めているといい、人々の平和と幸せを願いながら文字を書いていました。
去年に続き、2月2日に行う今年の節分会も人数制限を設けずに行われ、今年は700個の福升が用意されるということです。
最終更新日:2025年1月17日 21:13