ライチョウの生息数調査へ 長野県が1300万円目標にクラウドファンディング 「生息数の把握が保護対策のベースに」【長野】
ライチョウの生息数調査のため県が1300万円を目標にクラウドファンディングを行っています。県が計画するのは絶滅危惧種ライチョウの生息数調査です。標高が高い生息エリア全域の調査は気象条件が厳しく人材も限られます。信州大学が2000年代はじめに行った推定1700羽というデータが最後でその後の調査は一部のエリアに留まるということです。県は「生息数の把握が保護対策のベースになる」としています。
寄付は1300万円を目標に来年8月末まで受け付けます。