南佐久郡小海町の高校で冬になると寒くなる教室を25日に生徒自ら改修しています。小海高校の教室で行われていた改修工事。作業していたのはなんと生徒たち自身です。ここはパソコンの授業で使う教室ですが北向きで寒さが厳しくいつも手が冷たくなっていました。そのため佐久市の建築会社の指導のもと生徒自ら教室の天井に断熱材を敷き詰めたり、窓にアクリル板を設置して二重サッシにするなど断熱改修を行いました。

生徒は「いつも見えないところなのでこうなっているんだと楽しかったです」
「みんなが暖かい環境で学力がアップできたらいいのかなと思います」

作業は26日も行われ年明けには暖かい教室で授業が行われます。