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インフルエンザの患者数3週連続減少も「警報」継続 警報の終息基準値は超えたまま

2025年1月30日 12:32
インフルエンザの患者数3週連続減少も「警報」継続 警報の終息基準値は超えたまま

県が29日発表した直近1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり「16.05人」でした。

前の週からは減少していますが、警報レベルの終息基準値は超えていて、引き続き注意が必要です。

県によりますと、1月26日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり「16.05人」で、前の週から「5.6人」減り、3週連続の減少となりました。

保健所別では、上田で「30.88人」、北信で「20.60人」松本市で「17.70人」などとなっていて、上田以外の地域ではいずれも前の週より減少しています。

しかし、警報レベルの終息基準値・1医療機関あたり10人は超えているため、県内のインフルエンザ警報は継続しています。

県は、外出後の手洗いや手指消毒、咳エチケット、室内のこまめな換気など引き続き感染予防に心がけるよう呼び掛けています。

最終更新日:2025年1月30日 12:34
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