およそ2週間後に京都で開かれる「全国高校駅伝」。女子の県代表として出場する「長野東高校」の選手たちが10日、練習を公開しました。今年はメダル獲得を目指します。

長野市の河川敷で走りこむ長野東高校の女子駅伝チーム。「18年連続18回目」となる全国大会へ向け調整を続けています。

例年よりも走り込みを増やし夏には県外の強豪校との合宿を経てチームは調子を上げています。

県大会で区間新を出した2人の1年生、そして3年連続で都大路を走るキャプテン・窪田舞選手に期待がかかります。

長野東　女子駅伝チーム　横打史雄監督
「大舞台で自分の力をしっかり出しきること大前提にして、その上で今年は非常に強いチームが揃っているので肩を並べて走れるレース展開を期待したい」

下級生の多いチーム、全員で力を合わせてメダル獲得を目指します。

長野東　女子駅伝チーム　窪田舞主将
「メダルを取るということを掲げたときには優勝争いをするイメージを作ってきている」「自分自身は最後の都大路になるので一番はいつもお世話になっている方々に恩返しの走りができれば」

「全国高校駅伝」は12月22日京都府で開かれます。