長野市の中心市街地で個室サウナが楽しめる新感覚のホテルがオープンしました。街なかで味わえる非日常の“ととのい体験”です。

長野市の中心部、長野電鉄「市役所前駅」から徒歩1分の場所に今月オープンしたのが、その名も「コンテナホテル＆サウナMACHINAKA（マチナカ）」。建築材料を扱う炭平コーポレーションが初めての宿泊事業で手掛けるプライベートサウナ付きの施設です。一番の特徴は・・・

寺澤達哉アナウンサー
「こちらの黒いコンテナ、扉を開けると中がサウナになっているんです」

もともと物置として使われていたコンテナがサウナに生まれ変わりました。宿泊者はプラス5000円を支払うと、チェックアウトまで何度でも楽しむことができます。

寺澤アナ
「15分ぐらい入っていい汗をかきました。サウナを出るとすぐ目の前に水風呂が用意されています。そして雪景色の中、少し歩いたところに外気浴スペースがあります。サウナを出てから外気浴までのこの近さが、サウナ―にとって何よりも嬉しいポイントです」

客室もコンテナを改装したもので、大人2人まで宿泊可能、1日1組限定です。

炭平コーポレーション　平井敬二さん
「家族はもちろん、出張のサラリーマンの方とかサウナ好きの方が来ていただいて、街中外気浴を味わって楽しんでいただけたらと思います」

長野市の中心部で味わう非日常、サウナ好きのほかインバウンドでの需要も見込んでいます。