【長崎原爆の日】「平和のつどい」 岩手でも祈り
長崎に原爆が投下されてから9日で79年です。
岩手県内でも平和への祈りが捧げられました。
このうち、盛岡市の高松公園では終戦から50年を機に県民およそ2万人の募金によって建てられた平和記念像「望み」の前で「平和のつどい」が開かれました。
毎年「長崎原爆の日」にはここで有志が核兵器のおそろしさや平和の大切さを語り継いでいます。
黙とう
小学5年生男児
「原爆のことをどんどん伝えていって100年後とかにも忘れてないような原爆のことをたくさんわかっているような日本にしていきたい」
来年は戦後80年。
集まった人たちは戦争や平和について改めて思いを強くしていました。