【今年の恵方は西南西】健康と幸せ願い「恵方巻」に使う「のり」祈祷
2月2日の「節分」を前に、盛岡市の桜山神社で恵方巻に使うのりの祈祷が行われました。
その年の縁起のいい方角を向き、願い事をしながら無言で食べきると良いとされる「恵方巻」。ことしの恵方は「西南西」です。
のりの祈祷は、恵方巻を購入する人たちの健康と幸せを願い、いわて生協が毎年行っているもので今年で18回目になります。
23日はいわて生協で惣菜を取り扱うスタッフなど5人が参列し、ことしの恵方巻2万5000本に使用する三陸産の新のり2万枚の祈祷をしました。
いわて生協 惣菜チーム商務 小林洋志さん
「購入した組合員が幸せで健康に暮らせるように一生懸命祈祷しました」
祈祷したのりは、2月2日に岩手県内のいわて生協16店舗で販売する恵方巻全てに使用されるということです。