賢治と啄木 食文化テーマの展示会 岩手県盛岡市
石川啄木と宮沢賢治が生きた時代の食文化をテーマにしたユニークな展示会が、岩手県盛岡市内で開かれています。
岩手県出身の石川啄木と宮沢賢治は、明治から大正、昭和初期にかけて同じ時代を生きた文化人として知られています。
展示では賢治がなじみのそば屋で注文していた天ぷらそばとサイダー、啄木が好きだった牛鍋とビールのレプリカなどが展示され、食を反映した2人の作品からそれぞれの人間性や世界観を知ることができます。
企画展「啄木・賢治の食と酒」は盛岡市中ノ橋通の啄木賢治青春館で3月23日まで開かれています。
最終更新日:2025年3月17日 19:27