岩手県議会12月定例会招集 一般会計補正予算案など提案 生活困窮世帯に灯油の購入費用を補助など盛り込む
岩手県議会の12月定例会が26日に招集され、生活が困窮している世帯に灯油の購入費用を補助するための事業費などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提案されました。
招集日の26日は、会期を12月9日までの14日間とすることを決めた後、県が18の議案を提案しました。
議案のうち、総額およそ6億6600万円の一般会計補正予算案には、冬の間、生活が困窮している世帯に対し、灯油などの購入費用として市町村と合わせて1世帯あたり7000円を補助するための事業費などが盛り込まれています。
県議会12月定例会は、12月2日から一般質問が行われ人口減少対策などについて議論が交わされる予定です。
最終更新日:2024年11月26日 18:56