×

秋の全国交通安全運動 IGR社員などが踏切事故防止を呼びかけ

2024年9月24日 11:57
秋の全国交通安全運動 IGR社員などが踏切事故防止を呼びかけ

 9月21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、24日朝、盛岡市内の踏切で鉄道会社の社員などが事故防止を呼びかけました。

 これはIGRいわて銀河鉄道が全国交通安全運動に合わせ、毎年、春と秋に行っているものです。24日朝は、盛岡市北夕顔瀬町の「境田川原踏切」で通勤・通学時間に合わせてIGRの社員や警察などがドライバーと歩行者に踏切を渡る際の注意をパネルなどを使って呼びかけました。この踏切は盛岡駅を行き来する列車が頻繁に通るほか、交通量が多く、近くの小中学校の通学路にもなっています。

 IGRによりますと、管内の踏切で起きた事故は開業後のここ22年間で4件発生していて、境田川原踏切では2015年にタクシーと列車の衝突事故が起きています。

    一緒に見られているニュース
    テレビ岩手のニュース