岩手大人文社会科学部で芸術文化を学ぶ学生たちの卒業制作展
岩手大学人文社会科学部で芸術文化を学び、この春卒業する学生たちによる卒業制作展が13日から開かれています。
この展示会は、岩手大学人文社会科学部人間文化課程芸術文化専修プログラムの4年生12人が、学生生活の集大成として開いたもので、絵画や書道、デザインなど様々なジャンルの作品40点が展示されています。
こちらは八巻美紗樹さんが制作した銅版画。銅板に彫りや腐食といった処理を行い、およそ2か月かけた作品です。
太田空良さんは俳人、画家として知られる与謝蕪村についての研究論文を展示。
学生たちそれぞれの個性が光るこの作品展は、岩手大学図書館1階アザリアギャラリーで、2月17日まで開かれています。
最終更新日:2025年2月13日 18:52