【パリ五輪競歩・髙橋和生選手が母校訪問】後輩と交流 4年後に向け再スタートへ
パリオリンピックの陸上競技「男女混合競歩リレー」に出場した、北上市出身の髙橋和生選手が、27日、母校を訪問し、陸上部の後輩たちと交流しました。
およそ10年ぶりに母校の県立花巻北高校を訪れた髙橋和生選手は、全校生徒の熱い歓迎を受けました。
教室では、陸上部の後輩たちと交流する場が設けられました。生徒たちはレース前の集中力の高め方や、コンディション調整のコツについて質問し、髙橋選手は自身の経験を踏まえながら、丁寧にアドバイスしていました。
花巻北高校陸上部 菊池泰生さん(1年・競歩)
「(先輩の五輪出場は)とてもうれしいし、自分も競歩をやっているので、そういうところを目指していきたいと思った」
花巻北高校陸上部 阿部晴秀さん(3年・競歩)
「和生さんのようにほかの人を励ましたりできるような選手になりたい」
パリ五輪・競歩日本代表 髙橋和生選手(28)
「生徒からあんなに歓声をもらえるとは思っていなかったので、本当にうれしく感謝の思い出いっぱい。4年後というのはなかなか意識したり考えたりできなかったけれど、こうして地元に戻ってきていろいろな人と話すなかで、自分自身の気持ちの整理がついたりした。今まで以上に厳しいたたかいになるけれど、日本代表を勝ち取って次こそは入賞、あわよくばメダル獲得を目指していきたい」
パリでの歩きで県民を励ましてくれた髙橋選手。母校の後輩たちからもエネルギーをもらい、4年後に向けて再スタートを切ります。
およそ10年ぶりに母校の県立花巻北高校を訪れた髙橋和生選手は、全校生徒の熱い歓迎を受けました。
教室では、陸上部の後輩たちと交流する場が設けられました。生徒たちはレース前の集中力の高め方や、コンディション調整のコツについて質問し、髙橋選手は自身の経験を踏まえながら、丁寧にアドバイスしていました。
花巻北高校陸上部 菊池泰生さん(1年・競歩)
「(先輩の五輪出場は)とてもうれしいし、自分も競歩をやっているので、そういうところを目指していきたいと思った」
花巻北高校陸上部 阿部晴秀さん(3年・競歩)
「和生さんのようにほかの人を励ましたりできるような選手になりたい」
パリ五輪・競歩日本代表 髙橋和生選手(28)
「生徒からあんなに歓声をもらえるとは思っていなかったので、本当にうれしく感謝の思い出いっぱい。4年後というのはなかなか意識したり考えたりできなかったけれど、こうして地元に戻ってきていろいろな人と話すなかで、自分自身の気持ちの整理がついたりした。今まで以上に厳しいたたかいになるけれど、日本代表を勝ち取って次こそは入賞、あわよくばメダル獲得を目指していきたい」
パリでの歩きで県民を励ましてくれた髙橋選手。母校の後輩たちからもエネルギーをもらい、4年後に向けて再スタートを切ります。