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物産販売で震災復興を応援 「りあすぱーく」が最後の営業

2024年9月29日 11:49
物産販売で震災復興を応援 「りあすぱーく」が最後の営業

 東日本大震災からの復興を応援しようと沿岸の商品などを販売してきた盛岡市の「りあすぱーく」が29日、最後の営業を迎えました。

 「りあすぱーく」は、震災復興を応援しようと盛岡市の復興支援団体、SAVEIWATEが中心となって2021年3月11日にオープン。沿岸から内陸に避難した人が手づくりしたてぬぐいや能登半島地震の被災地で譲り受けた「輪島塗」の漆器などを販売してきましたが、厳しい経営が続いたことからきょう閉店することになりました。

(SAVE IWATE 寺井良夫理事長)
「引き続き三陸の応援、さらには能登を含めて被災した地域の応援をみんなでやっていきたいと思っているので、みなさん足を運んでもらえればと思う」

「りあすぱーく」は、29日午後5時まで営業しています。

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