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衆議院選挙公示 7人が立候補 岩手県

2024年10月15日 14:49
衆議院選挙公示 7人が立候補 岩手県

 衆議院選挙が15日、公示されました。
 
 岩手は3つの選挙区にあわせて7人が立候補し、12日間の選挙戦が始まりました。
 
 岩手で衆・参同時選挙になるのは38年ぶりです。

 立候補の届け出受け付けは午前8時半から始まり、選挙区ごとに代理人が届け出ました。

 そして、腕章や旗などいわゆる「選挙の7つ道具」と明るい選挙の象徴とされる「白バラ」を受け取りました。

 盛岡など三つの市と町の岩手1区には、届け出順に自民党・新人の米内紘正候補37歳、立憲民主党の前職、階猛候補58歳共産党新人の吉田恭子候補43歳が立候補しました。

 内陸北部から沿岸全てと、県内最も広い範囲をカバーする岩手2区には、自民党・前職の鈴木俊一候補71歳と立憲民主党・新人の中村起子候補59歳。

 内陸部、花巻市から南の岩手3区には自民党・前職の藤原崇候補41歳、立憲民主党・前職の小沢一郎候補82歳が立候補しました。

 衆議院選挙の期日前投票は16日から10月26日まで受け付けます。

 投開票日は参議院補選と同じ27日で、岩手で衆・参同時選挙になるのは38年ぶりです。

 県選挙管理委員会によりますと、選挙人名簿登録者の数は、14日現在、100万1905人となっています。

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