「秋の叙勲」のことしの受章者が決定…県内からは52人が栄誉
「秋の叙勲」のことしの受章者が決まり、県内からは52人が栄誉に輝きました。
県内で授与されるのは、社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章が12人、また、公共の分野に長く従事し、功労を重ねた人に贈られる瑞宝章が40人です。
旭日中綬章は、鶴岡市の元県議会議員・阿部信矢さん(77)、長井市の元県議会議員・平弘造さん(76)が選ばれました。
旭日小綬章は、山形市の元県公安委員会委員長・吉田真一郎さん(75)に贈られます。
瑞宝中綬章には、山形市の山形大学名誉教授・石原敏道さん(81)、山形市の秋田大学名誉教授・渡会二郎さん(79)が選ばれました。
瑞宝小綬章は、山形市の元公立高校校長・阿部均さん(71)、山形市の元山形区検察庁副検事・井上功さん(70)、鶴岡市の鶴岡工業高等専門学校名誉教授・児玉清志さん(79)、酒田市の元公立高校校長・小柳秀記さん(72)、山形市の元県村山総合支庁長・土海安雄さん(70)、山形市の元県企業管理者・細野武司さん(79)、米沢市の元県置賜広域行政事務組合消防正監・村山雅晴さん(70)に贈られます。
知事からの伝達式は、「秋の褒章」と合わせて、11月7日に山形市の文翔館で予定されています。