山形県内レギュラーガソリン平均小売価格6週ぶり値上げで182・1円/L…全国3番目の高さ
県内の最新のレギュラーガソリン平均小売価格は2月19日現在、1リットル当たり182.1円と6週ぶりに値上げに転じ、全国で3番目の高さとなっています。
資源エネルギー庁が発表した2月19日現在の県内のレギュラーガソリン平均小売価格は、前の週より0・3円高い1リットル当たり182.1円と6週ぶりの値上げで、全国3番目の高さとなっています。
また、ハイオクも前の週に比べ0・3円高い1リットル当たり193円ちょうどとなった他、軽油は前の週より0.4円値上がりし164.9円となりました。いずれも北海道・東北では最も高くなっています。
一方、灯油の店頭価格は18リットル当たり2033円で、6円値下がりしました。石油情報センターは、「円安の進行や中東情勢の緊迫化を背景に次回は値上がりが予想される」としています。