飲料メーカーの「キリンビバレッジ」が10日、東北6県の祭りがラベルにデザインされた紅茶の売り上げの一部を山形県に寄付しました。

キリンビバレッジは、東北の祭りを応援しようと毎年夏に販売している東北6県の祭りがラベルにデザインされた紅茶の売上の一部を東北6県に寄付しています。10日は、山形県庁で贈呈式が行われました。

贈呈式では、キリンビバレッジの鈴木大介東北支社長から県防災くらし安心部の中川崇部長に寄付金約16万円の目録が手渡されました。

キリンビバレッジ東日本統括本部・鈴木大介東北支社長「ぜひこの地に住む皆さんのために活用してもらえれば」。

贈られた寄付金は県が設置している「やまがた社会貢献基金」を通して、社会貢献活動に役立てるということです。