能登半島地震 市立甲府病院の災害派遣医療チームが七尾市から戻る 山梨県
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能登半島地震の被災地支援に当たっていた市立甲府病院の災害派遣医療チームが山梨に戻り、現地の状況を語りました。
メンバーは4日までの2日間、石川県七尾市で医療施設などの状況を確認し、本部に伝える役割を務めました。
市立甲府病院 犬塚秀康医師
「水が使えないというのが一番のネックで、それにより十分な医療行為ができない。電気が通っていない箇所もあるので、暖がとれず関連死が起こりうる状況」
七尾市では断水の影響で人工透析ができず、交通網の寸断で患者の移送に4時間以上かかっている状況だといいます。
また、石川県珠洲市で行方不明者の捜索にあたっていた県警の機動隊員らも5日、県内に戻りました。
メンバーは4日までの2日間、石川県七尾市で医療施設などの状況を確認し、本部に伝える役割を務めました。
市立甲府病院 犬塚秀康医師
「水が使えないというのが一番のネックで、それにより十分な医療行為ができない。電気が通っていない箇所もあるので、暖がとれず関連死が起こりうる状況」
七尾市では断水の影響で人工透析ができず、交通網の寸断で患者の移送に4時間以上かかっている状況だといいます。
また、石川県珠洲市で行方不明者の捜索にあたっていた県警の機動隊員らも5日、県内に戻りました。