「クオリティ高くてびっくり」警察官がダンスを披露 適正な110番通報PR 山梨
1月10日の「110番の日」を前に7日、笛吹警察署が110番通報の適正な利用を呼びかけました。警察官によるダンスパフォーマンスも披露されました。
きょうは笛吹市のスーパーで笛吹署の署員が買い物客にチラシなどを配り、110番通報の適正な利用を呼びかけました。続いて、行われたのが…
笛吹署員と地元のダンススクールの生徒によるダンスパフォーマンスです。普段は地域の安全を守る地域課の警察官8人が、切れのあるダンスなどを披露しました。
ダンススクールの生徒は
「(署員は)短い期間で練習したと聞いて、すごくクオリティが高くてびっくりした。警察官の運動能力が高い」
笛吹警察署地域課 堀川陽平 巡査部長
「身近に警察官を感じてもらえるような取り組みと、子どもたちに適切な110番を分かってもらえるよう今回ダンスを取り入れた。とにかく頑張りました」
笛吹署によりますと、管内では去年、5640件の110番通報があり、このうち約100件がいたずら、約600件が押し間違いだったということです。