少女にわいせつ行為し撮影か「監護者」の男を再逮捕 「間違いない」容疑認める 山梨県警
「監護者」として保護すべき18歳未満の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された男が、女性へのわいせつな行為をビデオカメラで撮影したとして20日、再逮捕されました。
不同意わいせつと性的姿態等撮影の疑いで再逮捕されたのは、県内に住む40代の会社員の男です。
県警捜査一課によりますと、男は去年9月、県内の公共施設で18歳未満の女性に対してわいせつな行為を行ったほか、その間の女性の性的な姿をデジタルビデオカメラで撮影した疑いが持たれています。
調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めているということです。
男は女性を保護すべき「監護者」の立場にあり、その立場を利用して性的暴行を加えたとして4月、監護者性交の疑いで逮捕されていました。
県警は被害者の特定につながるとして、容疑者の男の名前などを明らかにしていません。