富士山のごみを拾う「クリーン作戦」に約950人が参加 山梨県
富士山のごみを拾うクリーン作戦が行われ、約950人が清掃活動に汗を流しました。
今年で63年目となる「富士山クリーン作戦」は公益財団法人「富士山をきれいにする会」が毎年、2回行っています。
3日、地元自治体をはじめ県の内外から45団体、およそ950人が参加。出発式では野口英一理事長が「登山道沿いのごみは減ったが、ゼロになったわけではない運動の継続がなにより大切」とあいさつしました。
きれいにする会によりますと今回の清掃活動では、5合目周辺から6合目の間でペットボトルや空き缶など、約70㎏分のごみを回収したということです。