自転車利用者にヘルメット着用呼びかけ JR甲府駅の駐輪場で啓発活動 山梨県
秋の全国交通安全運動の一環として、自転車利用者にヘルメット着用を呼びかける啓発活動が27日、甲府市で行われました。
JR甲府駅北口の駐輪場では、甲府警察署の署員ら約10人が通勤、通学で自転車を利用する人に対して、チラシや自転車用の反射材を配布しヘルメットの着用を呼びかけました。
自転車利用者のヘルメット着用は、2023年4月から努力義務となっています。
一方、県警によりますと、今年に入り8先月末までに163件の自転車事故が発生し、2人が亡くなっています。いずれもヘルメットを着用していませんでした。
この啓発活動は28日も行われます。