サルのエサ用の野菜や果物盗んだ疑い 飼育員の男を書類送検「厳正に対処したい」大阪・天王寺動物園
大阪市の天王寺動物園の飼育員の男が、サルのエサに使われる野菜などを盗んだ疑いで書類送検されていたことがわかりました。
窃盗の疑いで書類送検されたのは天王寺動物園の47歳の飼育員の男で、今年10月、園内の調理場に保管されていたエサ用の野菜や果物をカバンに入れて盗んだ疑いがもたれています。
動物園によりますと、事件の1か月以上前からエサがなくなることがあり、園が警察に被害を相談していました。
警察は飼育員の認否を明らかにしていません。
園は取材に対し、「事実関係を確認したうえで、厳正に対処したい」とコメントしています。
最終更新日:2024年11月21日 18:53