未来のプロ棋士らが熱戦 国内最大規模の「子ども将棋大会」開催 約650人の小学生が参加 大阪
小学生以下の子どもを対象にした国内最大規模の将棋大会が大阪で開かれ、未来のプロ棋士たちが熱戦を繰り広げました。
今年で23回目を迎えた「将棋日本シリーズテーブルマークこども大会」はかつて、藤井聡太七冠も参加した大会で、将棋を覚えたての子どもでも気軽に参加ができます。
12日開かれた大阪大会には、約650人の小学生が参加、子どもたちは低学年と高学年に分かれて戦い、3対局対戦し3勝するとトーナメント戦に進めます。
参加者
「一応、勝ったんですけど、幸運としか言いようがないです。相手が強かったので」
「楽しかったです。将棋の勝ち負けが決まるところが好き」
未来のトップ棋士たちは、真剣な表情で将棋盤に向かい熱戦を繰り広げていました。