大阪管区気象台は28日午後、台風10号に関する会見を開き、31日（土）から9月1日（日）に近畿に接近する恐れがあり、大雨の恐れがあるとして、警戒を呼びかけました。

　29日以降はうねりを伴った高波に、30日から31日にかけて暴風に警戒が必要なのか、30日から1日にかけてては警報級の高潮になる可能性があるということです。

　ただ、30日以降の台風の進路予想は不確実性が大きいということです。

　大阪管区気象台は、どのような災害が起こりやすいかハザードマップなどで確認するなど、台風への十分な備えをするよう呼びかけています。